完璧な計画経済

共産主義の言うところの「計画経済」というのは、個人的に、人や社会の統計から最適な需要と供給のバランスを科学的に分析し、最適なサイクルで世の中を動かしていくものだと、長い間、勝手に期待していたけど、今一度、冷静になって、企画者としてのエリート、当の共産党員の立場になって考えてみると、人や経済システムの傾向を分析するより、むしろ個人を経済サイクルに則した形にフォーマットした方が容易いのではないかということに思い至った。つまり、共産主義、ないし社会主義というのは、人間を画一的で、把握しやすい形に「教育」することで見通しのきく経済サイクルを目指す運動であれば、実現可能ではないかと…。個人から財産をうばうこと(賃金労働者化)で、経済的に自立できなくし、社会に依存しなければき生きて行けなくすることで、利用しやすいパーツ、完璧な計画経済の一要素(労働力)として認識されるべきなのだろう。そこには、ばらついた個性や、個人の理想や欲求は相容れないものと否定されるであろう。「右と言われりゃ、右を向き、とても幸せ♪」という指示待ちに幸福を感じる完璧な奴隷こそ、理想の「人間」とされるべきなのだろう。
西側の永続的な反共産主義とソビエト崩壊で、「共産主義」という幽霊はさしずめ死んだかのように見える。冷戦とはそのために企画された対立構図だったのだろう。それは、よもやその「共産主義」的な社会主義が実現しつつあるなどと、人々が想像もできないようにするためのカラクリだったのかもしれない。

めくるめくセレンディピティな毎日。

めくるめくセレンディピティな毎日。Not Jesus. 群れない。つれない。致し方ない。 悪のアフォリズム。怒号のコギト・エルゴ・スム。皮肉屋ヴィラン。あ ぶ な い xtra Heavy でございます。(背面に持ち運びに便利なとってがつきました。)つぶやかなくなったら、さようなら。(・ω・)ノ

Dazzling serendipity Every day. Not Jesus. Solitary. Heartless. There is no way. The aphorism of the evil. Thundering Cogito ergo sum. Cynical villain. I’m Dangerous xtra Heavy. Easy to carry on the back was taken. No tweet, It’s All Over. (・ω・)ノ

「馬鹿な!国民の味方でない帝国の軍艦、そんな理窟なんてある筈があるか!?」
















「我帝国の軍艦だ。俺達国民の味方だろう」

「いや、いや……」学生は手を振った。余程のショックを受けたらしく、唇を震わせている。言葉が吃(ども)った。

「国民の味方だって? ……いやいや……」

「馬鹿な! ――国民の味方でない帝国の軍艦、そんな理窟なんてある筈があるか」

「駆逐艦が来た!」「駆逐艦が来た!」という興奮が学生の言葉を無理矢理にもみ潰してしまった。

 皆はドヤドヤと「糞壺」から甲板にかけ上った。そして声を揃えていきなり、「帝国軍艦万歳」を叫んだ。

 タラップの昇降口には、顔と手にホータイをした監督や船長と向い合って、吃り、芝浦、威張んな、学生、水、火夫等が立った。薄暗いので、ハッキリ分らなかったが、駆逐艦からは三艘汽艇が出た。それが横付けになった。一五、六人の水兵が一杯つまっていた。それが一度にタラップを上ってきた。

 呀ッ! 着剣をしているではないか! そして帽子の顎紐をかけている!

「しまった!」そう心の中で叫んだのは、吃りだった。

 次の汽艇からも十五、六人。その次の汽艇からも、やっぱり銃の先きに、着剣した、顎紐をかけた水兵! それ等は海賊船にでも躍り込むように、ドカドカッと上ってくると、漁夫や水、火夫を取り囲んでしまった。

「しまった! 畜生やりゃがったな!」

 芝浦も、水、火夫の代表も初めて叫んだ。

「ざま、見やがれ!」――監督だった。ストライキになってからの、監督の不思議な態度が初めて分った。だが、遅かった。

「有無」を云わせない。「不届者」「不忠者」「露助の真似する売国奴」そう罵倒されて、代表の九人が銃剣を擬されたまま、駆逐艦に護送されてしまった。それは皆がワケが分らず、ぼんやり見とれている、その短い間だった。全く、有無を云わせなかった。――一枚の新聞紙が燃えてしまうのを見ているより、他愛なかった。

 ――簡単に「片付いてしまった」

小林多喜二 蟹工船

『籠の中の鳥は互いに仲良くしているが、本当は飛び立ちたいのだ』

『籠の中の鳥は互いに仲良くしているが、本当は飛び立ちたいのだ』テネシー・ウィリアムズ。Not Jesus. 群れない。つれない。致し方ない。 天真爛漫、傍若無人、ホスピタリティのかけらもない、悪のキュレーティング、怒号のアホリズム。皮肉屋ヴィラン、xtra Heavy でございます。つぶやかなくなったら、さようなら。

物申す。

たまには tweet やめることでて、半島王族末裔宰相のケツをナメにわざわざこの日本までやって来た『さえずり』会社のユダヤ人CEOの広告収入を減らそうなんてクールな抗議ができないものか? いっつもおんなじ成果の上がらない『反対!反対!』とわめいてるだけじゃ脳無し人間みたくね?

新世界秩序の仲間入り宣言はしたけれど。

xtraの女嫌いは有名だし、かつて地球上の女がバタバタ死ぬ細菌をばらまいてやれと妄想した話も何度もしたからもう飽き飽きしてるかもしれない。これは単に周囲の女性が感情的に耐え難いほどに鬱陶しいからであって、極めて自己中心的で超個人的な歪んだ考えであることは言うまでもない。その虐殺(というよりほとんど人類という種に対するジェノサイド)を肯定化するのに俺が思いついたのは地球の『環境保全』だった。つまり、地球上を汚しているのは『人間』だから『人間』を製造できる『女性』を地球上から無くせば良いという発想だ。

この義務教育時代から耳にたこができるほど聞かされてきた『環境』問題という口実は、原子力発電を肯定するための地球温暖化という極めていんちき臭い二酸化炭素排出量問題など、便利に使われてきているわけだが、アニメ『機動戦士ガンダム』のジオン・ズム・ダイクンが掲げる(人間を地球から追い出すことで自然を再生させる)革命、また、よく似た話で、新世界秩序のエリートたちも環境保全名目で飛行機から毒をまいて余分な人間を殺しまくる(人口削減政策)という話を聞く。もちろんケムトレイルの話は鵜呑みにしてはいけない。なぜなら、こうして、俺らの目の前に形として提示されているということは、表向きからは見えない別の目的があるからだ。

『結果(環境保全)』が目的なのか、はたまた『プロセス(殺戮)』が目的なのか? 奇遇にして、新世界秩序のエリートたちと同じ志を持っていることに共感を覚え、何度も同じ手口に騙される愚かな大衆をdisって twitter アカウントを放り出しては見たが、坂の上の雲の上の賢人たる悪魔どもの稚拙さもドブさらい以下の大衆に勝るとも劣らない『愚か』さが鼻につく。
西洋合理主義。これは絵に描いた餅。経験の浅いマザー・ファッカー坊やの浅はかで幼稚な夢。

『あそび』がないのだ。

木工の折りたたみ式の椅子などの制作経験があれば誰でも知っていることだが、正確に設計図通りに木を切り出して組み立てると、たいていはジョイント部分などがキツキツで使いものにならない。『あそび』という図面にない『余裕』を確保しなければならない。
奇しくも『アドビ』の『Illustrator』という印刷データ作成ツールのおかげで、印刷技術の微妙な知識が要らなくなったことで、今のデザイナーは『塗りたし』を知らない。
『塗りたし』は印刷技術の微妙なエラー(版ズレ)を補完する『あそび』だ。
精巧な技術のを支えるのは『厳密』さでも『精密』さでも『完璧』さでもない、『あそび』『余裕』『無駄』なのだ。
新世界秩序の連中の話を聞けば聞くほど、『無駄』や『余計』を考慮して自分たちのアジェンダを理想を『精密』に、あるいは『完璧』に仕上げようという、気配を感じない。いやむしろ、まるで頭に入っていない印象だ。
それが取りも直さず『人口削減』『優生学』的見地だ。
『無駄な人間は殺してしまえ』では、完璧に循環性を保った社会システムはとうてい作れない。
新世界秩序は必ず失敗する。目的を果たしても必ず早々に崩壊が起こる。
さらに付け加えるならば、『無駄』や『余分』を考慮すると、今度は彼らが理想とする『完璧』なヒエラルキー構造自体が危うくなる。

おそらくは多少時間がかかるのだろうが、新世界秩序やそのエリートたちはその自身の『有り様』から自然に必然的に世界から淘汰される。

ただ最近、少し感じるのは彼ら自身、それに気付いてるのではないか…?…ということだ。
つまり、少数先鋭故に、深く、静かになめらかに制御不能状態に陥ってるのではないか?
プライドの高いへそ曲がりの頑固な性格も手伝って救済も求められず、しかも『犬』であったはずのサイコパス人材が『障害』そのものになったのかも知れない。まさにディズニーの『魔法使いの弟子』状態。

For Beautiful Madness World.

For Beautiful Madness World. 楽しすぎる狂った毎日。Not Jesus. 群れない。つれない。致し方ない。 天真爛漫、傍若無人、ホスピタリティのかけらもない、悪のキュレーティング、怒号のアホリズム。皮肉屋ヴィラン、xtra Heavy でございます。つぶやかなくなったら、さようなら。

『次々と起こる恐怖。それが奴隷の一生だ。』

『次々と起こる恐怖。それが奴隷の一生だ。』(ロイ・バッティ『ブレードランナー』)群れない。つれない。致し方ない。 天真爛漫、傍若無人、ホスピタリティのかけらもない、悪のキュレーティング、怒号のアホリズム。皮肉屋ヴィラン、xtra Heavy でございます。つぶやかなくなったら、さようなら。

xtraHeavyの自動筆記です。