「その他」カテゴリーアーカイブ

日本海賊つながり。

人任せ人生の《つけ》は結局、自分で贖う

デズニー・ランド・ホリデー・ブレイン

大丈夫!津波で流されても《政府》の救助船が一人残らず救助してくださる。
なぜなら《政府》は君に首ったけ「Only You」だから。
救命浮輪を投げて、君を離さない。

大丈夫!原発がメルトダウンしたって《政府》はみんなをびっくりさせないように「安全さ」と安心させてくださる。
なぜなら《政府》は君に首ったけ「Only You」だから。
火が降ろうが、槍が降ろうが、セシウムが降ろうが、お構い無しに「安心」と「やすらぎ」のスマイル。
運悪くおうちに帰られなくなったみんなには「東芝」から「サザエさん」に会えるかもしれない一泊二日東京ツアーの旅行券を進呈。
これで会社や学校にもいかなくて済む。いかすね!

大丈夫!中国が攻めてきたって《政府》がザックリ失業中の若者を兵隊に仕立ててコテンパンにやっつけてくれる。
なぜなら《政府》は君に首ったけ「Only You」だから。
中国の銃弾に若者の足や手が吹き飛んでも「三菱」のロゴ入りマニピュレータが装着される。
運よく脳みそが吹き飛んだ坊やには「日立」や「松下」と名だたる冷蔵庫メーカーのバイタルチェッカーが装備され、まるでかっこいい真っ黒な暗黒卿シスみたいだ。
払いはパパやママからこっそり10%くすねておいてあるから安心さ。
じゃんじゃん使って、鼻息を荒くしようぜ。「はああ〜〜〜〜!ふううう〜〜〜〜!」

1月

おめでとう!諸君は見事にアセンションに乗り遅れた《間引かれる側》の人間たちだ。ともに天を呪い地を這おう。地獄の沙汰もあれ次第。天性のランダム意図なしキュレーションxtraでございますぅ。

「虫」というものは少年において最初の「他者」だと何かで読んだことがある。
異質なモノ、退治するモノ、対峙するモノ。
多くの場合「虫」は少年達の手によって殺められる「殺生」の通過儀礼であり、多くの内気少年の稀な「友人」である。
また、妄想から作り上げられる「仮想敵国」のエネミーだったりもする。
ひょっとすると最初のセックスの対象かも知れない。

手塚治虫の場合

マンガの神様 TEZUKA Osamu を知らない人は少ないが、彼が無類の昆虫少年であったことを知る人も、また少ないのではないだろうか。旧制中学時代から既に、彼は本名「治」の後に「蟲」をつなげて「治蟲」というペンネームを用いていた。実際には「歩行虫」と当て字をする「オサムシ」は、マイマイカブリの一種で「首が長くて目玉がギョロとしている」その形相が自分に似ている…との由来で好んで名乗っていたようだ。

六稜NEWS-030727・講演会「手塚治虫と昆虫」

人間昆虫記
人間昆虫記

山下清の場合

子供の頃、周囲の子供達にいじめられ、一人で遊ぶ事が多かった清。
中でも虫捕りは、当時まだ豊かな自然があった浅草の自宅付近で、弟達と楽しんでいたと云う。
そしてこの虫捕りは、清の初期の貼絵に大きな影響を与えていたと思われる。その初期の作品には大好きだった昆虫や花など、身近なものを題材にする事が多く、その制作風景を見て学園の先生は帽子や机の中に入れた虫が紙の上に表現され、清はこれと遊んでいるようでその姿は美しくあったと語ったと云う。

『蝶々は虫の中で一番きれいな虫で 蝶々の好きな人もあれば 嫌いな人もいる 蝶々には粉があって その粉を汚がって嫌がる人がいる 好きな人が蝶々をつかまえて遊んでいると 汚いから逃がせと言うので せっかく上手くつかまえた蝶々を逃がすのが惜しいのです』

晴れの国 岡山(岡山デジタルミュージアム:裸の大将 山下清展Ⅰ/貼絵との出合い)(岡山市内)

ありがとう

「人生は食べてみなければわからないチョコレートの箱のようなもの。」(フォレスト・ガンプ/一期一会)。今までフォローしてくれた、みんな、ありがとう!楽しかった!またこれからも、よろしく!お元気で!つぶやかなくなったら、さようなら。天性のランダム意図無しキュレーション、トリックスターxtraでございます。(便利な使い捨てタイプです。)