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ひき逃げは飲酒運転だったり、移動中の自分に後ろめたい物を感じて行う
後ろめたい人をドライバーにしなくて良い方法は?
一案、タクシー料金を格段に安くする
しかし、タクシー狙いの犯罪を増やす
後ろめたい人が増える
《段落》
8月27日
昨日まで陽がささなかった場所も
今日は日向になっている。
《神話》喪失
311の大地震は多くの人の命を奪った。
それは《大地は揺れない》という《神話》を喪失させた。
《津波は来ない》という《神話》を喪失させた。
《日常は安全》という《神話》を喪失させた。
福島で原子力発電所がメルトダウンした。
冷却用予備電源を喪失させた。
それは《原発で事故は起きない》という《神話》を喪失させた。
《電力需要》という《神話》を喪失させた。
なぜなら、原発の停止をもっても未だ大規模停電には至らないという《事実》を証明してみせた。
《経済成長》という《神話》を喪失させた。
なぜなら、原発が動いていようがいまいが経済は上向かない《事実》を証明してみせた。
そもそも《経済成長》という《神話》にどれほどの値打ちがあるのか怪しい《事実》を認識させた。
《紙幣は無価値にならない》という《神話》を喪失する日もそう遠くはない。
《マスメディア》が報道する《情報》は《真実》であるという《神話》は喪失された。
彼らは、スポンサーから受け取る金額によってはいくらでも《情報》を加工、修正が可能である立場にあるという《事実》を露呈した。
さかのぼって、メディアとか関わった《過去》を再確認してみた。
ひどく「馬鹿げた」情報に右往左往していた《過去》に気がついた。
どうでもいいことを重要なことのように錯覚していたこ《過去》に気がついた。
ひどくやかましいだけの無価値な《情報》であることに気がついた。
《大学教授》が発表する《情報》は、科学的であり、解析しつくされた、限りなく《真実》であるという《神話》は喪失された。
彼らは、スポンサーから受け取る金額によってはいくらでも《情報》を加工、修正が可能である立場にあるという《真実》を証明してみせた。
さかのぼって、教育機関とか関わった《過去》を再確認してみた。
「絆」「連帯」「協調性」などという《言葉》で集団を強要され《自我》《個性》を奪われていた《過去》に気がついた。
「進化」に裏打ちされた「明るい未来」「理想の社会」への《進歩》などという《言葉》で《時間》を収奪されていた《過去》に気がついた。
「人権」「理想」「理性」などという《言葉》で《思考》を停止させられていた《過去》に気がついた。
311の衝撃は《認識》《情報》が危ういことを教えてくれた。
犠牲になった人の命を無駄にしないためにも、そのことを肝に銘じて生きていく。
これだけの衝撃にもかかわらず、覚醒めない人々を尻目に…。
《灰色の男》の人権
ミヒャエル・エンデの「モモ」に出てくる《灰色の男》たちは実在だった。
人々の「生活」、とりわけ「労働」や、人と人を結びつける「信頼」や「取引」に介在して、はじめて生きてゆける寄生虫のような「金融資本」、「金貸し」がそれだ。
ただ、せこい「中抜き」で甘んじていれば問題はないのだが、「奴ら」はもっと多くの「収益」を望む。
社会を「競争」と「消費」に明け暮れるように働きかけ、人々の本来あるべき社会からはかけ離れた「不幸」の世の中にして、なおも「収益」を望むものだ。
“余計なことを考えないように長時間《稼ぐ》ことに専念せよ。
「稼いだ」金で《消費》せよ。
「稼げなく」なったら、隣人から奪うために武器を《購入》しろ。
それでも「稼げなく」なくなったら「毒」を《購入》して、死ね!”
正直、迷惑な人達なので死んで欲しいと思うけど、そんなことを言おうものなら《灰色の男》たちの「人権」を主張し、代弁する《ヒューマニスト》とやらがしゃしゃり出る。
彼らの言い分はそんな連中でも「生きる権利」がある、というもっともらしい《理屈》に立脚している。
僕の答えはシンプルだ。
わずか数名の貪欲な気狂いの権利を守るか?
地球上の大多数の良心的にして慎ましやかな人々のどっちの命を優先するか?
という話なのだ。
《ヒューマニスト》が守りたいのは《地球上の大多数の普通の人々》でなく、一部の裕福な《グローバル・エリート》と「正しいジャッジ」を下した《自分》だけである。
これが《司法》の本質だ。
見上げた《自己性愛》。もはや「まとも」ではない。
昨今の裁判所の判例が不可解なのはそのせいだ。
「まとも」な人間には理解できない。
そもそも「人権」はフランス革命の時に《灰色の男》たちが捏造した《幻想》だ。
大多数の人間に適応させるべく作られたものではない。
ひょっとすると、いざというときのために作っておいた「逃げ道」なのかもしれない。
《灰色の男》は狂ってる。
治癒する《病気》ではなく、パーソナリティとしての《障害》だ。
治らない。治せない。改善しない。
うまく折り合いを付けて「付き合って《やる》」しか方法はない。
今のようなつきあい方は先がない。
「気狂い」にはそれがわからない。