英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)

1831年に英王室の肝煎りで創設され、大英帝国の外交を支えたともいわれる世界最古の政府系軍事・安全保障シンクタンク、英国王立防衛安全保障研究所(RUSI、本部ロンドン)。王室、政府と深いつながりがある研究所として知られている。

軍拡・中国念頭に21世紀の「日英同盟」模索 英王子、今秋来日し国際会議+(1/3ページ) – MSN産経ニュース

アジア太平洋を統括するアジア本部(秋元千明所長)を東京に開設。すでに日本政府や防衛省防衛研究所との関係を深めつつある。

軍拡・中国念頭に21世紀の「日英同盟」模索 英王子、今秋来日し国際会議+(1/3ページ) – MSN産経ニュース

世界最高峰の安全保障問題研究機関「英国王立防衛安全保障研究所」(RUSI)が来月、ワシントンにに「RUSI-US」、東京に「RUSI-JAPAN」を開設します。RUSI-JAPANはアジア研究を統括する「アジア本部」という位置付けになります。(RUSIはその他、すでに2007年に中東研究拠点としてRUSI-QATARを作っています)

RUSIといえば、『ワールド・インテリジェンス』誌でお世話になったNHK解説委員の秋元千明さんや防衛研究所主任研究官の小谷賢さんが客員研究員として活躍された研究機関

ワールド&インテリジェンス 東京に「RUSI(英国王立防衛安全保障研究所)アジア本部」開設へ(2012/03/19(月) 12:18:48)

ヨーク公爵アンドルー王子

ヨーク公爵アンドルー王子

アンドルー王子(ヨーク公)はエリザベス女王の次男で、RUSIの事実上の会長職にある。1982年にフォークランド諸島の領有をめぐり英国とアルゼンチンが戦ったフォークランド紛争では、英海軍のヘリコプターパイロットとして派遣された経験を持つ。

軍拡・中国念頭に21世紀の「日英同盟」模索 英王子、今秋来日し国際会議+(1/3ページ) – MSN産経ニュース

ヨーク公爵アンドルー王子(Prince Andrew, Duke of York、洗礼名: アンドルー・アルバート・クリスチャン・エドワード・マウントバッテン=ウィンザー; Andrew Albert Christian Edward Mountbatten-Windsor、1960年2月19日 – )は、イギリス王室の成員・貴族・軍人で、現ヨーク公爵。名前については、日本ではアンドリューの表記も散見される。
公式の称号および敬称は“His Royal Highness The Duke of York”(ヨーク公爵殿下)。公邸はロイヤル・ロッジ。

アンドルー (ヨーク公) – Wikipedia

ジョン・スカーレット

Sir John Scarlett

RUSIの本部の副所長に就任したのは、あのジョン・スカーレット前MI6長官だそうです。対ソ諜報戦最後の大物としても有名な方ですね。

ワールド&インテリジェンス 東京に「RUSI(英国王立防衛安全保障研究所)アジア本部」開設へ(2012/03/19(月) 12:18:48)

ジョン・スカーレット(John Scarlett,1948年8月18日 – )は、イギリスの情報機関SIS(MI6)の長官。情報機関員。

ジョン・スカーレット – Wikipedia

薄熙来の妻がイギリス人ビジネスマンを殺害した事件も、サー・ジョン・スカーレットと間違えて殺したという噂があります。

英国王立防衛安全保障研究所東京本部が開設 | 《日本の伝統文化を大切にしよう》

秋元千明

秋元千明

NHKの番組での解説、シンポジウムでの司会・パネリスト、講演等を行っていた。2012年、NHKを退職し、英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)アジア本部の所長に就任した。

秋元千明 – Wikipedia

小谷賢


小谷賢
1996年
立命館大学国際関係学部卒業
1998年
京都大学大学院人間 · 環境学研究科
修士課程修了
2000年
ロンドン大学キングス · カレッジ大学院

修士課程修了

2004年
京都大学大学院人間 · 環境学研究科
博士課程修了
2004年
防衛研究所戦史部教官
2008~2009年
英国王立防衛安保問題研究所(RUSI)
客員研究員
2011年
防衛大学校講師(兼務)

小谷賢 – 防衛省防衛研究所

韓国併合

1910年(明治43年)8月22日に、韓国併合条約が漢城(現在のソウル特別市)で寺内正毅統監と李完用首相により調印され、同月29日に裁可公布により発効、大日本帝国は大韓帝国を併合し、その領土であった朝鮮半島を領有した。1945年(昭和20年)8月15日、大日本帝国は第二次世界大戦(太平洋戦争/大東亜戦争)における連合国に対する敗戦に伴って実効支配を喪失し、同年9月2日、ポツダム宣言の条項を誠実に履行することを約束した降伏文書調印によって、正式に大日本帝国による朝鮮半島領有は終了した。

韓国併合 – Wikipedia

昔日本が韓国を併合する際、日本国内でも反対論が多かった。今の韓国人は知らないかもしれないが、当時の日本の賢明な政治家や経済学者らは、近代国家観からして、教育や社会制度、その他あらゆる分野から見て、日本と朝鮮は違いすぎてこの二つの国が同じ国家としてやっていけるとは考えられない、という意見があったのだ。やれば、間違いなく日本からの一方的な支出が必要で、その負担にたえられるのか、というのである。実際歴史はその通りになってしまった。日本から朝鮮への支出は膨大なものであり、しかもそれは金銭的支出のみならず、人的にも大変な数の人々が朝鮮の近代化のために注がれたのだ。しかし、そのお陰で朝鮮は30年あまりで近代国家に切り替わった。それは殆ど奇跡的なことだったのだ。

ROCKWAY EXPRESS ギリシャ首相:国が崩壊すると警告

ナチス親衛隊が持ち帰ったチベットの仏像、隕石でできていた


ナチス親衛隊(SS)の探検隊がチベットから持ち帰った毘沙門天像

エルンスト・シェーファー
エルンスト・シェーファー

ハインリヒ・ヒムラー
ハインリヒ・ヒムラー

【9月27日 AFP】1938年にナチス親衛隊(SS)の探検隊がチベットから持ち帰った仏像は、隕石(いんせき)を彫って作られていたという論文が26日、科学誌「Meteoritics and Planetary Science(隕石学と惑星科学)」に発表された。

アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)の「第三帝国(Third Reich)」と宇宙からの「財宝」の結びつきを示した独オーストリアの合同研究チームによる調査結果は、まさに映画『インディ・ジョーンズ(Indiana Jones)』を地で行くような話だ。

鉄分を多く含む岩石で作られていることから「アイアンマン(Iron Man、鉄の男)」と呼ばれるこのチベット仏像は、動物・民俗学者エルンスト・シェーファー(Ernst Schaefer)が率いるSS探検隊がドイツに持ち帰ったもの。

ナチスドイツはアーリア人を最も優秀な民族としており、探検隊はアーリア人の起源はチベットにあるという説を確認するため、親衛隊長官のハインリッヒ・ヒムラー(Heinrich Himmler)の支援を受け、1938~39年にチベットに派遣された。探検隊のメンバーは全員がSS隊員だったとされる。

仏像は高さ24センチ、重さ10.6キロの毘沙門天の座像で、開いた右手を下に向けている。化学分析の結果、鉄とニッケルを多く含むアタキサイトという極めて珍しい隕石を彫ったものであることが分かった。

研究チームに参加した独シュツットガルト大学(Stuttgart University)のエルマー・ブフナー(Elmar Buchner)氏によると、1万5000年前にモンゴルとシベリア境界付近に衝突したいん石とみられる。

毘沙門像が彫られた正確な年代は不明だが、作風からチベットで仏教文化が確立する11世紀より前のものとみられる。(c)AFP

ナチス親衛隊が持ち帰ったチベットの仏像、隕石でできていた 国際ニュース : AFPBB News

アドルフ・ヒトラー – Wikipedia

ナチスとチベットの妖しい関係

親衛隊 (ナチス) – Wikipedia

Ernst Schäfer – Wikipedia, the free encyclopedia

ハインリヒ・ヒムラー – Wikipedia

毘沙門天 – Wikipedia

アルバート・パイク

アルバート・パイク


アルバート・パイク(Albert Pike、1809年12月29日 – 1891年4月2日)は、南北戦争時の南部連合の将軍。

秘密結社フリーメイソンに所属していたと言われている。「メイソンの黒い教皇」とも呼ばれている。古代や東洋の神秘主義を研究して、構成員を増やした。オハイオ州シンシナティに本拠地にしていた「ゴールデン・サークル騎士団」の名前を変えたと言われる。また1871年、イタリアのフリーメイソンのジュゼッペ・マッツィーニ(イタリア建国の父)に送った手紙には、第一次世界大戦と第二次世界大戦、更に第三次世界大戦についての計画が記されていたという説が陰謀論者の間で広がっている。

アルバート・パイク – Wikipedia

「最初の世界戦争はイルミナティにロシアでツァーの力を転覆させ、その国を無神論的共産主義の砦に作り上げる事を可能にするためにもたらされなければならない。その紛争は英独両帝国の間のイルミナティの工作員によってもたらされ、この戦争を煽動するのに用いられるだろう。その戦争が終わった後、共産主義が打ち建てられ、他の政治体制を破壊し、あらゆる宗教を弱体化させるために用いられるだろう。」

「2回目の世界戦争はファシスト達と政治的シオニスト達の間の紛争を利用して煽動されなければならない。この戦争はナチズムが破壊される様に、そして政治的シオニズムがパレスチナに独立国としてのイスラエルを設けるに十分な程、強くなる様にもたらされなければならない。2回目の世界戦争の間を通じて国際的共産主義はキリスト教徒に均衡するために十分に強くならなければならない、そしてそれは我々が最終的な社会的大変動で必要とするまで抑圧され管理されなければならない。」

「3回目の世界戦争は政治的シオニスト達とイスラム世界の指導者達との間のイルミナティの工作員によってもたらされる紛争を利用して煽動されなければならない。その戦争はイスラム(アラビア世界のイスラム教徒)と政治的シオニズム(イスラエル国家)が相互に破壊し合う様に指揮されなければならない。その間に他の国々は、この点からもう一度分割され、物理的にも、道徳的にも、精神的にも、そして経済的にも消耗し尽くす様に、無理強いして戦わされるだろう… 我々は暴力革命主義者達と無神論者達とを断固として解き放つ、そして我々は凶暴性と最も残虐な騒動の源である絶対的無神論の効果としてそれらの国々においてそのあらん限りの恐怖が明確に表されるであろう、恐るべき社会的大変動を断固として煽動する。それから至る所で市民達は世界の少数派の革命党員達から自身を防衛する事を余儀なくされ、それらの文明の破壊者達を根絶するだろう、そしてキリスト教に幻滅した大勢の自然神教的魂は、その時からさまようだろう、理想を切望して、しかし考えもせずに崇拝するものに捧げ、最終的に公衆の眼前に出現するルシファー(訳注:悪魔大王)の純粋な教義である、宇宙の霊魂の顕現を通じて本物の光をうけるだろう。この霊魂の顕現は、両者、同じ時に征服され、根絶される、キリスト教と無神論の破壊へと続く、全般的な反動的動きから、もたらされるだろう。」

飄(つむじ風): アルバート.パイクの手紙とその予言!!

アルバート・パイクの手紙: デーヴィッド・アイク(David Icke)の情報

ジュゼッペ・マッツィーニ – Wikipedia

バートランド・ラッセル

バートランド・アーサー・ウィリアム・ラッセル(Bertrand Arthur William Russell, OM, FRS、1872年5月18日 – 1970年2月2日)は、イギリス生まれの論理学者、数学者、哲学者。第3代ラッセル伯爵。イギリスの首相を2度務めた初代ラッセル伯ジョン・ラッセルは祖父である。

第二次世界大戦直後は、世界政府樹立とそれによる平和維持をめざした。1940年代末から1950年代始めにかけて、アメリカの持つ原子爆弾という超兵器の抑止力によってソ連を押さえ込むことで実現することを構想し、西側諸国の核保有による東側諸国との対抗を説き、労働党の委託を受け精力的に講演を行った。
しかし、その構想は、ソ連の核兵器開発の成功、アメリカ・トルーマン大統領による水素爆弾開発計画(→エドワード・テラー)によって破綻する。米ソによる水爆戦による世界の終末というものが一挙に現実味を帯びたため、ラッセルは、その最悪のシナリオを回避するため、核兵器廃絶の運動に身を投じる。

バートランド・ラッセル – Wikipedia

「もしも戦争が絶滅されるべきならば、それは圧倒的武力を備えた国際的な政府の樹立による以外には不可能であろう」 バートランド・ラッセル

Twitter / ria_bou_bot: 「もしも戦争が絶滅されるべきならば、それは圧倒的武力 …

松下彰良(編)『ラッセル書誌』(バートランド・ラッセルの著作及び関係資料) – バートランド・ラッセルのポータルサイト