- 第二次世界大戦中、日本は中国大陸に侵略を行い、黒竜江省のハルビンに生物化学兵器(以下BC兵器)研究所を作った。悪名高い石井四郎、内藤良一を中心とした陸軍731部隊は、中国人3000名に対しコレラ等を「強制的に注射し」、過酷な人体実験を行った。
しかし、軍人にバイオテクノロジーの知識があるばずもなく、実際には日本国内から派遣された科学者が人体実験を行った。その科学者の大部分は日本の代表的薬品メーカー武田製薬の研究者であり、731部隊の実態は武田製薬満州支部であった。- 過酷な人体実験のデータは戦後、米軍を通じ、武田製薬の事業提携先の米国モンサント社に手渡された。モンサント社の親会社は、ブッシュ前大統領一族の経営する銀行ブラウン・ハリマンであり、モンサントの子会社はブッシュの国防長官ラムズフェルドの経営するギリアド・サイエンス社である。
- モンサントは731部隊の研究成果を生かし、ベトナム戦争で使われた枯れ葉剤等を開発した。農産物を全滅させる目的で使用された枯れ葉剤の中身は、強烈な発癌物質ダイオキシンである。
ベトナムでは現在も、枯れ葉剤の影響で、多くの奇形児が生まれている。- 米国は現在、人類を数百回、全滅させる事が出来る核兵器を持っているが、その核兵器の起爆装置の70%は、モンサントが製造している。モンサントは核兵器のメーカーでもある。
- 731部隊の指導者、内藤良一は過酷な人体実験の「成果」を使用し、戦後、製薬企業ミドリ十字を創立する。ミドリ十字は、汚染された血液製剤を平然と販売し、薬害エイズ事件を起こした。
ミドリ十字の実態が731部隊であれば、事件は当然とも言える。
関東軍第731部隊
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